■まれな血液型
まれな血液型とは、その出現頻度が概ね1%以下で輸血に適合する血液が得にくい血液型をいいます。輸血を必要としている人がまれな血液型でしかもその抗体を持っているときは、同型のまれな血液が必要となりますので、あらかじめ血液センターで冷凍保存している同型の血液を使用したり、同型のけつえきをもつ方にけんけつのお願いをするなどして対応しています。しかし一度に必要量を集めることは困難なため、まれな血液型の献血者には輸血に備えるために登録者になっていただくようお願いしています。 |
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■HLA型
HLA型はヒト白血球型抗原(Human Leukocyte Antigen)の略で、その重要性から主要組織適合性抗原ともいわれており大きく分けてHLA-A、B、CDR、DQ、DPがあります。血小板減少症を伴う病気など何度も血小板輸血を受けた患者さんは、HLA抗体が産生されて血小板の輸血効果が得られない場合があります。そのような患者さんには治療に使えるような血小板(HLA適合血小板)が必要となり、血液センターではこのような場合に備え事前に献血者に対してHLA型の登録をお願いし、成分献血によるHLA適合血小板の供給に努めています。 |